韓国の人気ソロアイドルまとめ!代表曲もあわせて解説

韓国文化

BTSやTWICE、BLACKPINKなど世界的に注目を集めているK-POP。韓国アイドルというとグループで活動しているイメージがありますが、実はソロでも人気のアイドルはたくさんいるんですよ。

歌、ダンスの両方をハイレベルでこなす韓国のソロアイドルたち。今回は韓国で有名なソロアイドルをご紹介していきます。代表曲もあわせてご紹介するので、気になるアイドルがいれば是非楽曲もチェックしてみてくださいね。

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グループだけじゃない!韓国でソロとして活躍するアイドル

高い歌唱力やぴったりと揃ったダンス。韓国のアイドルはグループでの一体感のあるパフォーマンスが印象的ですよね。その一方で一人でオールマイティーに舞台をこなすソロアイドルも韓国では人気があります。今回はグループとはまた違う魅力を持つ、韓国の人気ソロアイドルを特集してご紹介していきます。

韓国人気ソロアイドル【女性】

IU

IU
(引用:culture-ville

  • 本名:イ・ジウン
  • 生年月日:1993年5月16日
  • 出身:韓国 ソウル市
  • 身長:162cm
  • デビュー:2008年

韓国で「国民の妹」と呼ばれ幅広い世代から絶大な支持を集めているIU。韓国の大手音楽チャートであるガオンチャートにて音源累計ストリーミングおよびダウンロードで1位という功績を持っているソロアイドルです。高い歌唱力を持ち、特に澄んだ高音が持ち味。IUの曲はさまざまなドラマのOSTに使用されています。

また、IUは女優としても活動していて、多くのドラマや映画に出演し演技の賞も受賞しています。

代表曲

「Good day」

3段階に音が上がる高音のブースターが聴きどころ。切ない歌詞にポップで可愛らしいダンスが合わせられていて、IUの魅力をたっぷり堪能できる楽曲です。

「eight(Prod.&Feat. SUGA of BTS)」

BTSのSUGAとのコラボ曲。K-POPの第一線で活躍する同い年の二人が作る世界観に注目です。

チョン・ソミ

チョン・ソミ
(引用:wowKorea

  • 本名:チョン・ソミ(英語名 エニック・ソミ・ドゥーマ)
  • 生年月日:2001年3月9日
  • 出身:カナダ オンタリオ州
  • 身長:172cm
  • デビュー:2019年

韓国とカナダのミックスで、期間限定ガールズグループ・I.O.Iの元センターであるチョン・ソミ。現在はソロアイドルとして活動し、順調にそのキャリアを積んでいます。

TWICEが誕生したオーディションサバイバル「SIXTEEN」にも出演経験があり、高い知名度を誇る彼女。明るいエナジーが魅力で、ソロではそんなソミの個性を生かした楽曲を披露。中毒性のあるメロディの楽曲が多く、TiKToKなどでも人気があります。

代表曲

「DUMB DUMB」

一度聞くと忘れられないキャッチーなメロディが魅力。この曲の”バットマンダンス”と呼ばれる振り付けはたくさんの人がマネしてSNSで話題になりました。

「What You Waiting For」

ソロデビュー後初めて音楽番組で1位を獲得した楽曲。清涼感溢れるメロディーがポイントで、特にサビは洋楽のような雰囲気も楽しむことができます。

チョンハ

チョンハ
(引用:KBS World

  • 本名:キム・チョンハ
  • 生年月日:1996年2月9日
  • 出身:韓国 ソウル市
  • 身長:161cm
  • デビュー:2017年

チョンハもるチョン・ソミと同じI.O.Iの元メンバー。グループの活動終了後、ソロとして再デビューし活動しています。

I.O.Iが誕生したオーディションサバイバル「PRODUCE101」ではそのダンススキルの高さで話題に。グループでもメインダンサーとして活躍しました。ダンスだけでなく歌唱力も高く、ソロでもパワフルかつ安定したステージを披露。ヒット曲を連発し、グループでもソロでも成功を納めたアイドルとして知られています。

代表曲

「Roller Coaster」

90年代風のバイブスを取り入れた楽曲。恋愛の気持ちをローラーコースターに例え、その様子をダンスでも表現しています。

「もう12時」

2019年を代表する楽曲ともいわれるチョンハのヒット曲。サビの”もう12時”というフレーズが印象的で、CMなどにも使用されました。

ソンミ

ソンミ
(引用:wowKorea

  • 本名:イ・ソンミ
  • 生年月日:1992年5月2日
  • 出身:韓国 益山市
  • 身長:167cm
  • デビュー:2013年

WonderGirls出身のソンミ。グループとして2007年にデビューし、その後一度グループを離れ2013年にソロデビュー。そして2017年にグループ解散後、再びソロアイドルとして活動を再開しています。

セクシーなコンセプトの楽曲が多い彼女。裸足でパフォーマンスするなど新しいスタイルを取り入れる第一人者としてもしられています。そんなソンミは男性ファンが多いのかと思いきや、女性からの支持も高く、その妖艶さと抜群のスタイルは韓国女性たちのワナビーにもなっています。

代表曲

「24hours」

ソンミのソロデビュー曲。24時間では足りないほど想う気持ちを表現した楽曲で、セクシーかつ妖艶な振り付けが大きな話題となりました。

「GASHINA」

3年ぶりにカムバックし発表した楽曲。特徴的なメロディと振り付けのこの曲で2017年ソンミは大ブレイクを果たしました。

韓国人気ソロアイドル【男性】

カン・ダニエル

カン・ダニエル
(引用:wowKorea

  • 本名:カン・ダニエル
  • 生年月日:1996年12月10日
  • 出身:韓国 釜山市
  • 身長:182cm
  • デビュー:2019年

期間限定ボーイズグループWanna Oneでセンターとして活躍。その後、ソロとして再デビューし活動をしています。オーディションサバイバル「PRODUCE101 シーズン2」ではその高いスキルと、人懐っこい性格から多くのファンを獲得。最終1位に輝きました。

ボーカル、ラップ、ダンスとマルチにこなし、現在は事務所の社長も務めるダニエル。最近は俳優やモデルなど幅広い活躍を見せています。

代表曲

「What are you up to」

ソロデビュー曲である「What are you up to」はダニエルが作詞にも参加。爽やかな世界観を存分に楽しめる、彼らしさを詰め込んだ楽曲となっています。

「Hush Hush」

日本人アーティストMIYAVIとのコラボ楽曲。パンデミックの影響でそれぞれの国で楽曲制作を行っており、この曲でダニエルは日本語にも挑戦しています。

キム・ジェファン

キム・ジェファン
(引用:kjh-official.jp

  • 本名:キム・ジェファン
  • 生年月日:1996年5月27日
  • 出身:韓国 ソウル市
  • 身長:175cm
  • デビュー:2019年

キム・ジェファンもカン・ダニエルと同じ、Wanna One出身のソロアイドルです。高い歌唱力が武器でWanna Oneではメインボーカルを担当。ソロでもその表現力豊かな歌声を活かした楽曲をリリースしています。

韓国では歌唱力を競う番組に多数出演。アイドルとしてはもちろん、歌手として着実に知名度を上げ、現在幅広い世代からの支持を得るアーティストとなりました。

代表曲

「Begin Again」

ソロ活動最初の楽曲。リリースからわずか8日で韓国の音楽番組で1位を獲得した曲です。切ないR&Bバラードでジェファンの歌唱力をたっぷり堪能することができます。

「The Time I Need」

軽やかで爽やかなメロディの「The Time I Need」。失恋を歌う切ない歌詞をジェファン流に表現し、甘酸っぱい気持ちにさせてくれる楽曲です。

ZICO

ZICO
(引用:Vogue Japan

  • 本名:ウ・ジホ
  • 生年月日:1992年9月14日
  • 出身:韓国 ソウル市
  • 身長:181cm
  • デビュー:2015年

ヒップホップアイドルグループ・Block.BのリーダーであるZICO。現在はソロとして活動を行っています。アンダーグラウンドラッパーからキャリアを積んだ彼は、韓国ではヒップホップのパイオニアとして知られる存在。楽曲やアーティストのプロデュースも積極的に行っており、最近はプロデューサーとしても高い評価を受けています。

独特のスタイルを持っており、そのカリスマ性もZICOの大きな魅力。アイドルの枠に囚われないユニークさが多くの人を魅了しています。

代表曲

「Any song」

軽快でどこか気だるさを感じさせるようなメロディとラップが特徴的な楽曲。マネしやすい振り付けがTikTokで話題となった一曲です。

「Boys And Girls」

明るくポップなメロディが印象的な一曲。ZICOが得意とするリズム感のあるラップがマッチして何度も聴きたくなる楽曲となっています。

ウォノ

ウォノ
(引用:wowKorea

  • 本名:イ・ホソク
  • 生年月日:1993年3月1日
  • 出身:韓国 安養市
  • 身長:177cm
  • デビュー:2020年

MONSTA X出身のウォノ。疑惑やスキャンダルをきっかけにグループを脱退することになった彼ですが、捜査後、嫌疑なしの結果となり2020年に事務所を移籍しソロとして活動を再開しています。

ソロでの楽曲では韓国語のほか、英語、日本語、中国語のリリックビデオを制作。世界中にファンを持つ彼ならではのグローバルな活動を行っています。デビュー曲はビルボードのワールドデジタルソングチャートにて4位を記録するなど、ソロでも高い評価を獲得しています。

代表曲

「LOSE」

愛に振り回される気持ちを歌った楽曲。こちらは韓国語、英語、そして日本語の3か国語があり、言語ごとの雰囲気の違いを楽しむことができます。

「BLUE」

青色をテーマにした爽やかな一曲。ウォノの歌声が心地よく気持ちが明るくなる楽曲です。コロナ禍にリリースされ、困難な状況を元気付けたいという想いが込められています。

韓国の人気ソロアイドルまとめ

今回は、韓国で活躍する人気ソロアイドルをまとめてご紹介しました。ソロならではの個性や世界観が魅力。グループにも負けないパワフルなパフォーマンスが魅力のアイドルをピックアップしてみました。

多くのソロアイドルがグループ出身なので、グループでのステージとソロでのステージの違いを見比べてみるのも面白いです。気になるアイドルがいれば是非チェックしてみてくださいね。

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