韓国旅行が初めての方必見！おすすめスポットや準備すべきものを解説

コロナウイルスによる海外渡航制限が徐々に解除されつつある今。初めての海外旅行として韓国へ行ってみようかと考えている方も多いのではないでしょうか。

韓国は日本のすぐお隣にある国で、気軽に行ける海外としてとても人気です。そこで今回は、初めての韓国旅行でおすすめのスポット、準備すべきものをご紹介します。一人旅行で気を付けることについてもあわせて解説するので、是非参考にしてみてくださいね。

エスコートアガシで予約した女の子とのデートでも使えるので参考にしてくださいね。

初めての韓国旅行は何泊がおすすめ？

ソウルの夜景初めて韓国旅行へ行くなら何泊滞在するのが一番楽しめるでしょうか。

もちろん住んでいる場所や予算によって多少異なりますが、初めての韓国旅行であれば2泊3日以上がおすすめです。日本から韓国へは飛行機で2時間弱で行くことができるため実際、日帰り旅行や週末旅行なども可能ですが、空港までの移動、空港での手続き、そしてまた空港から市内への移動することを考えると1泊2日だとかなりハードスケジュールになってしまいます。

2泊3日以上の日程であれば余裕を持って、ゆっくりと観光ができるでしょう。また、ソウルだけでなく地方都市にも足を伸ばしてみたいと考えている方は3泊4日以上の少し長めの滞在がおすすめです。

初めての韓国旅行のおすすめスポット

見どころがたくさんある韓国。初めて行くなら首都であり、日本人観光客も多いソウルが一番おすすめです。韓国初心者さんにも行きやすいソウルのおすすめスポットは以下の通り。

明洞（ミョンドン）
弘大（ホンデ）
広蔵市場（クァンジャンシジャン）
景福宮（キョンポックン）
北村韓屋村（プクチョンハノクマウル）

それぞれのスポットの魅力や特徴を詳しくご紹介します。

明洞（ミョンドン）

ソウルの繁華街の一つである明洞。外国人観光客が多く、日本語が通じるお店がたくさんあるのが特徴です。コスメショップ、ファッションモール、食堂、エステなどがあり、ショッピングからグルメ、美活までが明洞で完結してしまうほど多様なお店と施設が揃っています。

コロナの影響で一時は人がおらず寂しい時期もありましたが、現在は以前と変わらないほど活気のある街に。夜の屋台も復活しているので、食べ歩きグルメも楽しむことができますよ。

明洞は日本語OKなホテルが多く、さらにアクセスが良いので韓国旅行初心者の滞在先としてもおすすめです。

弘大

弘大は若者の街として有名な繁華街です。日本でいうと渋谷のようなエリアで、洋服屋さん、アクセサリーショップ、食堂、カフェなどさまざまなお店が集まっています。大学の近くということもあり、現地の若者向けのリーズナブルなお店も多いのが特徴です。

弘大は“バスキン”と呼ばれる路上ライブが有名なエリアでもあります。週末、平日は夕方から夜にかけて即席のライブが路上で行われています。韓国の音楽やK-POPが好きな方は路上ライブを見学しながら街を歩いてみるのも面白いでしょう。

また、弘大はクラブが多く集まる街です。週末は特に夜遊びのためにたくさんの若者が来て朝まで遊びます。夜遅くまで韓国で遊びまくりたいという方は是非訪れたいエリアです。

広蔵市場

広蔵市場はソウルの中心部にある総合市場です。100年以上の伝統がある昔ながらの市場でありながら、外国人観光客も多いため韓国語が話せなくても買い物や食べ歩きを気軽に楽しめます。

広蔵市場で特に有名な屋台フードは、ピンデトッ（緑豆チヂミ）やポリパッ（麦ビビンパ）、コマキンパ（ミニキンパ）。「うまいもん通り」と呼ばれる通りで好きなグルメを選んで堪能してみましょう。そして、広蔵市場はユッケも名物です。「ユッケ通り」という通りにはユッケの専門店が集中しています。ユッケやレバ刺しが好きな方は是非広蔵市場で味わってみてくださいね。

また、広蔵市場ではお惣菜も購入することができます。キムチをはじめ、韓国の家庭で食べられる定番のおかずが目白押し。日持ちするおかずはお土産として買って帰るのもおすすめです。

景福宮

景福宮は朝鮮時代の正宮として、政治の中心、王の生活の場として使われていた場所です。1395年に建てられた韓国伝統の建物で歴史を感じられるスポットです。

景福宮は入場は有料ですが、韓国の伝統服である韓服（ハンボク）を着用していれば入場料は無料に。景福宮周辺には韓服のレンタルショップが多数あるので、レンタルして景福宮を見学するのがおすすめです。

また、景福宮では「王宮守門将交代儀式」という朝鮮時代の王宮の警備隊＝守門隊（ムスングン）の交代の儀式を再現するイベントが月曜日以外毎日2回開催されます。格式高い伝統の儀式で韓国の伝統を体験することができます。気になる方は是非「王宮守門将交代儀式」の時間にあわせて訪れてみてください。

北村韓屋村

北村韓屋村は韓国の伝統家屋である韓屋（ハノク）が集まるエリア。貴族や王族が住んでいた街であることから、落ち着きがありどこか洗練された印象のある韓屋村です。現在、韓屋の一部はキムチ作り体験、韓服の試着、メドゥプ（韓国の伝統的な組み紐）作り教室などさまざまな施設になっており、韓国の文化体験もすることができます。そして、韓屋を改造して作られたカフェも若者に人気。韓国らしい風景を眺めながらゆったりコーヒータイムを楽しむのも良いでしょう。

北村韓屋村はなだらかな坂になっているため登っていくとソウルの街並みが見渡せます。近代的なソウルの景色と伝統的な韓屋の風景の組み合わせがとてもきれいなんですよ。

北村韓屋村は先ほどご紹介した景福宮から徒歩で行くことができるスポットですので、韓国らしい風景を楽しみたい方はあわせて訪れるのもおすすめです。

初めての韓国旅行で準備すべきもの

海外旅行ですのでパスポートや航空券は必須。韓国はカード社会で現金不可のお店もあるので、クレジットカードも準備しておくと良いでしょう。

また、韓国の冬はかなり冷え込みます。冬に韓国旅行へ行く方は防寒具を忘れずに。室内はあたたかいのでたくさん着込むのではなく、脱ぎ着しやすい分厚いダウンなどがあると重宝します。手袋やマフラー、雪が降る予報であれば滑りにくい靴も用意しておきましょう。

現在韓国は病院など一部の場所を除きマスク着用の義務はなくなっています。ただ、韓国はミセモンジと呼ばれる空気中の微細ほこりが深刻です。ミセモンジに慣れていない日本人の場合、旅行中ノドや鼻が痛くなってしまうことも。体調不良の原因となってしまうので、ミセモンジがひどい日はマスクをつけることをおすすめします。こういったウイルス対策以外の観点からもマスクは数枚用意して持っていくと安心でしょう。