東大門で深夜ご飯するならここ！おすすめ食堂7選

ファッションの中心地として知られる「東大門（トンデムン）」。バイヤーの聖地でもあり、夜に仕入れを行う業者が多いため眠らない街とも呼ばれるエリアです。

そんな東大門では、夜中でも美味しいご飯を堪能できる食堂がたくさんあります。今回は東大門でナイトショッピングを楽しんだあとや、夜遊んだあとにも立ち寄れるおすすめのお店を7つご紹介していきます。夜から朝方まで営業しているところも多く、知っておくと韓国旅行で役立つこと間違いなし。それぞれのお店の人気メニューや雰囲気なども詳しくまとめたので、是非お店選びの参考にしてみてください。

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眠らない街「東大門」とは

ソウルの中心部に位置する東大門（トンデムン）は、問屋市場と巨大なファッションビルがある街。夜に国内外からのバイヤーたちが集まり、活気が溢れる様子から”眠らない街”としても知られています。

2014年には東大門運動場の跡地に「東大門デザインプラザ(DDP)」がオープン。DDPはソウルファッションウィークなど多数のイベントが開催されるファッションのランドマークとしても有名です。

そんな東大門は問屋やファッションビルの営業にあわせ、夜中や朝方まで営業している飲食店がたくさんあります。今回は東大門での深夜ご飯におすすめなお店をピックアップしてご紹介していきます。

東大門での深夜ご飯におすすめなお店

東大門で深夜に食事するのにおすすめなお店は以下の7つ。

• ユジョン食堂
• マンギョン食堂
• 東大門猟奇トッポッキ 本店
• 明洞アルサムチュクミ＆プデチゲ
• 陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ
• 香港飯店0410PLUS＋ 東大門店
• KyoChonチキン 東大門店

さまざまな韓国料理が食べられる大衆食堂や専門店、さらに遅い時間まで営業している人気チェーン店などをピックアップしてみました。

ユジョン食堂

「ユジョン食堂」は、土曜の夕方以外24時間営業している人気食堂。地元の市場で働く人々から海外の旅行客まで、幅広い顧客に愛されているお店です。

こちらのお店では約50種類にも及ぶ定番の韓国料理を提供。プルコギやチゲはもちろん、ヤンニョムケジャン（ワタリガニの唐辛子味噌漬け）などもいただくことができます。日本語メニューがあるため韓国語がわからなくても問題なし。言語が心配な方も安心して利用できます。朝ごはんにぴったりなメニューもあるので深夜のご飯に限らず、朝食にもおすすめなお店です。

店舗情報

マンギョン食堂

「マンギョン食堂」は、1985年の南大門市場での営業をスタート。その後、2003年に東大門に移転した30年以上続く人気食堂です。

キムチチゲ、テンジャンチゲ、スンドゥブチゲなどの韓国の定番チゲ料理から、キムパやラーメン、スジェビといった軽食にぴったりなメニューまでを展開。1人ご飯しやすい料理が揃っています。

近くには忠武アートセンターという演劇がよく行われている施設があるのですが、公演に出演するミュージカル俳優も頻繁に来店するとか。東大門のショッピングだけでなく忠武アートセンターでのミュージカル鑑賞の前後に立ち寄るのにもおすすめなお店です。

店舗情報

東大門猟奇トッポッキ 本店

辛さを極めたトッポッキで知られる「猟奇トッポッキ」の本店が東大門エリア・新堂（シンダン）駅のすぐそばにあります。お店の名前の通り、火を吐くほどの激辛トッポッキが人気。日本ではなかなか出会えない韓国本場の辛さを体験できます。

トッポッキはお餅のほかに、おでんやソーセージ、キャベツなど具沢山で食べ応え十分。揚げ物やミニおにぎりをトッポッキのタレに絡めて食べても美味しいです。

激辛フードマニアはもちろんのこと、「韓国に来たからには辛いものを食べたい！」という方にもおすすめなお店です。

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明洞アルサムチュクミ＆プデチゲ

「明洞アルサムチュクミ＆プデチゲ」は明洞という名前がついていますが、東大門エリアの飲食店街にあるお店です。イイダコの辛炒めである「チュクミ」とハムやソーセージが入ったチゲ料理「プデチゲ」の2つが看板メニューとなっています。

特に人気のメニューは「とびこサムギョプサルチュクミ」です。辛いタレを絡ませて痛めたイイダコとプチプチとした食感が魅力のとびこの組み合わせが最高。エゴマの葉で巻いて食べるのが韓国現地流で、エゴマの葉の香りはイイダコの辛炒めの辛さを引き立ててくれます。

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陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ

「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」は韓国流の鶏の水炊きであるタッカンマリの専門店です。鶏ガラスープで鶏一羽を丸ごと煮込んだ大胆な料理で、美肌作りに効果的なコラーゲンやビタミンが豊富に含まれていることから女性を中心に人気があります。

1978年に創業し、1970年代に東大門市場周辺で始まったとされる「タッカンマリ横丁」の中でも特に人気のあるこの店舗は、日本や海外のメディアにも多数紹介され、世界中からの観光客が訪れる名所となっています。

新鮮な鶏肉を使用しており、そのため売り切れ次第閉店となることもしばしば。ほとんどの時間帯でウェイティングが発生しているため、訪れる際はお早めに行動することをおすすめします。

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香港飯店0410PLUS＋ 東大門店

韓国で外食チェーン店の王として知られるペク・ジョンウォン氏が手がける韓国流中華の専門店「香港飯店0410PLUS＋」。全国的に展開するチェーン店ですが、東大門にあるこちらの店舗は他よりも営業時間が長く、朝方まで食事をすることができます。

韓国ドラマでよく登場する真っ黒な麺・ジャージャー麺や辛いスープに海鮮がたっぷり入った麺料理・チャンポン、韓国中華の酢豚であるタンスユクなどが特に人気。どれも一人前から注文が可能なほか、おひとり様向けのカウンター席も完備されているので1人でも気軽に食事ができます。

クレジットカードでの支払いなら、タッチパネルでお会計を済ませることが可能。スムーズに注文からお会計までできちゃいます。

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KyoChonチキン 東大門店

「KyoChonチキン」は全国に展開するチキンチェーン。東大門店は売上、販売量、来客数ともにトップを誇る人気店です。他の店舗とは異なり24時間営業をしているので夜食にチキンを食べたいときにもぴったりです。

「KyoChonチキン」では食材の新鮮さにこだわり、鶏肉や野菜には国産のものを使用。さらに、調味料やソースに至るまで無添加の自社開発製品を使っています。辛い味付けや基本のフライドチキンだけでなく、醤油味やハニー味のチキンもあるため辛いものが苦手な方でも食べやすいのが魅力です。カリカリの衣とジューシーな鶏の組み合わせは病みつきになること間違いなしです。

韓国のチキンチェーンはテイクアウト専門だったり、席数が少ないこともありますが、こちらはイートインスペースが広々としているのでゆっくり食事が楽しめます。

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東大門で深夜ご飯まとめ

今回は東大門エリアでの深夜ご飯におすすめなお店を7つご紹介しました。ナイトショッピングで有名な東大門では遅い時間まで営業しているお店がたくさん。特にファッションビルや問屋近くは深夜の方が活気があるため夜遅くまで韓国を満喫したいという方にもぴったりなエリアです。

今回ご紹介したお店は各駅からもすぐでアクセスも便利。日本人にも人気のお店ばかりです。東大門で夜遅くや朝方にご飯が食べられるお店を探している方は是非参考にしてみてくださいね。