【弘大（ホンデ）エリア】焼肉から一人ご飯まで！おすすめグルメ店8選

韓国のソウルで人気のエリア、弘大（ホンデ）は、若者文化やアートの発信地として知られていますが、美味しいグルメスポットも満載です。今回は、焼肉から一人ご飯まで楽しめる、弘大のおすすめグルメ店8選をご紹介します。韓国旅行で弘大を訪れる予定の方、韓国で美味しいグルメを堪能したいという方は是非参考にしてみてください。それでは早速、魅力的なグルメスポットの数々をチェックしてみましょう。

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弘大（ホンデ）ってどんなエリア？

弘大（ホンデ）は、韓国・ソウルの西部に位置する人気のエリアで、正式には「弘益大学（弘益大学校）」の略称です。この地域は若者文化の中心地として知られ、多くの大学生や若いアーティストたちが集まる場所です。カフェ、クラブ、ライブハウス、アートギャラリーが軒を連ね、活気に満ちた独特の雰囲気を醸し出しています。

そんな弘大は最新の韓国グルメが楽しめるスポットでもあります。若者たちの間で人気があるトレンドグルメをいち早く堪能することができるエリア。もちろん、昔からの韓国定番の料理も楽しむことができます。

また、弘大は特に夜になると、弘大の街はさらに賑やかになります。クラブなど夜の遊びスポットがたくさんあるほか、路上ライブでも盛り上がっています。そのため夜遅くまで飲食店が営業しています。夜ご飯を食べるのにもぴったりなエリアとなっています。

弘大（ホンデ）のおすすめグルメ店

タッナルダ

「タッナルダ」は、モッツァレラチーズがたっぷり盛られたチキンの鉄板焼き「ニュー鉄板」で有名なお店です。ジューシーなチキンと、とろけるチーズの絶妙な組み合わせがポイント。チーズ好きにはたまらないメニューとなっています。さらに、このお店はビールメーカーから「生ビールがおいしい店」として認定を受けており、鮮度の高い生ビールを楽しむことができます。

「タッナルダ」の店内は、店長自らが手掛けた装飾が施されており、アットホームな雰囲気が漂います。ビールのピッチャーには、実際に米軍が使用した水筒型のカップを使用するなど、ユニークな演出も魅力の一つです。

店舗情報

百年土種参鶏湯　本店

栄養たっぷりで身体を温める参鶏湯は、美容食としても知られ、韓国版「土用の丑の日」にあたる「伏日（ポンナル）」に食べるスタミナ料理です。弘大にある参鶏湯専門店「百年土種参鶏湯（ペンニョントジョンサムゲタン） 本店」は、伏日には行列ができるほどの人気を誇り、普段からも地元の人々を中心に世代を問わず多くの人が訪れます。

このお店の看板メニューである「土種参鶏湯」は、餅米や高麗人参などの栄養豊富な食材をたっぷり詰め込み、長時間煮込んだ逸品です。もう一つの人気メニュー「エゴマ参鶏湯」は、コクのある風味が特徴でいつもと違う参鶏湯を食べたい方におすすめです。

店舗情報

タラッ・トゥ

「タラッ・トゥ」は、鶏肉を長時間コトコトと煮込んだスープ、タッコムタンの名店です。身が引き締まった鶏肉がたっぷり入ったスープは、滋味深く、スープの底にはご飯が入っており、スープご飯のようにスープと一緒に楽しむことができます。そのため、タッコムタンは朝食としても人気で、特に二日酔いの朝には体に優しく染み渡る一品です。

「タラッ・トゥ」では、付け合せのおかずとして白菜キムチ、大根キムチ、生タマネギの3種類が提供されます。これらのしっかりと味付けされたキムチは、タッコムタンのすっきりとした味わいと相性抜群です。また、タッコムタンだけでなく、タッカルグクス（鶏肉入りのうどん）との組み合わせも絶妙です。

店舗情報

チョンギワタウン 弘大店

「チョンギワタウン」は、アメリカ・ロサンゼルスのコリアンタウンにある韓国焼肉店をコンセプトにしたお店。店内には英語の表示が多く、レトロでポップな「ダイナー・スタイル」の雰囲気が魅力です。2020年に1号店がオープンして以来、独自の味付けや焼き方が評判を呼び、韓国のレストラン評価サイトでも高評価を受けています。

特におすすめなのは水原王カルビ。塩とオイルで味付けが魅力のカルビで、さっぱりと甘い味わいとなっています。「チョンギワタウン」はお肉の鮮度にもこだわっており、仕入れたお肉をその日に使い切るようにしているとか。ジューシーで柔らかいお肉はお好みのソースにつけていただきましょう。

店舗情報

プルトゥンヌンテジ

韓国語で「草をむしる（食べる）豚」という意味をもつ「プルトゥンヌンテジ」は、弘大の北側にあるエリア。延南洞（ヨンナムドン）の大人気の韓国焼肉店です。

このお店の名物は、サムギョプサルを焼いた後に芹（せり＝韓国語でミナリ）を香りづけしながらカットし、お肉と一緒に香ばしく食べるスタイルの「ミナリサムギョプサル」です。ミナリの爽やかな香りが、ジューシーなサムギョプサルの味を一層引き立てます。この独自のスタイルは、一度味わうと忘れられない美味しさで、リピーターが後を絶ちません。

セリをお肉の表面に香りづけしていく様子がSNS映えすると韓国で話題。焼き上がったお肉はさっぱりとした特製ソースにつけていただきます。

ランチタイムや21時以降は比較的余裕がありますが、19時台は混雑するため、夜に訪れる際は予約をしておくと安心です。

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トンジュヌンナムジャ

「トンジュヌンナムジャ」は済州島（チェジュド）から当日直送される良質な豚肉を楽しめる焼肉店です。店内の熟成庫で3日間ほど熟成されてから提供される豚肉は注文を受けてから一度下焼きするなど、提供する過程にもこだわりがあります。その結果、豚肉は柔らかくてジューシーで、食べるたびに旨味が口いっぱいに広がります。

お肉とあわせるのは「麻薬ソース」と呼ばれる独自開発の特製ソース。甘辛い味わいが特徴で、豚肉との相性が抜群です。このソースをつけて食べると、まさに病みつきになる美味しさです。レシピが企業秘密のためこのソースはこちらのお店でしか食べられない味となっています。

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弘大タッカンマリ

「弘大タッカンマリ」は、タッカンマリ専門店として2015年から営業を続けている人気店です。駅の北側の路地に位置し、日本のテレビ番組「東野・岡村の旅猿」や「アナザースカイ」でも紹介されたことがあります。

人数分のセットメニューが用意されているため、韓国語が分からなくても注文が簡単。人数を伝えるだけでオーダーが完了します。セットメニューには、韓方を用いて5〜6時間煮込んだ独自のスープと、新鮮な鶏肉がカットされた鍋が含まれています。具材が煮えるまでソースとネギ、薬味などを混ぜ合わせて特製ソースを作り待ちましょう。

じっくり煮たお肉は柔らかくてジューシー。最後にはカルグクス（韓国手打ち麺）を入れて〆るのもおすすめです。

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ビビ里

「ビビ里」は、ソウル・弘大の繁華街にあるビビンバ専門店です。ここでは、入口で食券を購入し、チケットをスタッフに渡して器を受け取ったら、あとは好みの具材でビビンバを作るだけというセルフサービスのスタイルが特徴です。

まず、ご飯を器に入れ、自家製のナムルや目玉焼き、そぼろなど好きな具材を自由に選んでのせます。ソースも「甘い味（タルコマンマッ）」「甘辛い味（メコマンマッ）」「味噌味（カンテンジャン）」の3種類から選べるので、自分好みの味に仕上げることができます。「味噌味」は辛味がないため、辛いものが苦手な人でも安心して食べられます。

セルフスタイルのお店なので弘大で一人ご飯できるお店を探している方にもぴったり。全てセルフサービスなので、食べ終わった後は食器の返却も忘れずに行いましょう。

店舗情報

ホンデエリアのグルメまとめ

今回はソウル・弘大（ホンデ）エリアのおすすめグルメ店をご紹介しました。観光客だけでなく、地元の方たちにも人気があるお店ばかり。もちろん美味しさにも定評があります。韓国旅行で弘大を訪れる予定の方は是非お店選びの参考にしてみてください。